2021年07月23日

WB・7

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WB(ホワイトベース)にPeerless PLS-P830985という小径ユニットを導入してみました。それは4ヶ月ほど前のことで、以来、メインで鳴らしています。

このユニットの見栄えの良さに合うように、バッフル板にも、それなりの加工とペイントをしてみました。既に作ってあったスピーカーグリルともマッチして、我ながらナイスですね。

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さて、その音ですが、最初の音出しの時点で「うわ〜っ!」ってくらいの良い音でした。その時点で程よく硬く芯のある質の良い低音が出ていました。

最初の時点で高音部は若干金属的な感じでしたけど、数か月たって慣らしも進んできたこの頃では、全体としてバランスの良い鳴り方をしています。素晴らしいです。

じつは、WBには、PLS-P830985の前に、FOSTEXのP1000Kを載せていたんです(WB・6)。そもそもこの箱は、FOSTEXの10cmユニット向けに作られていたようで、とてもいい音がして満足していたんですが、今となっては、もう戻れませんね。

PLS-P830985は現在2,500円ほどで売られていますが、私は2,000円以下の時に買えたのでよかったです。でもまあ2,500円でも全然お得だと思いますけど。
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posted by まらりあ at 21:15| Comment(0) | オーディオ・ビジュアル

2021年07月20日

雲を集めて

午前の雨模様から、午後は晴れ間が見え始め、段々と日差しも強くなり、モリモリと入道雲が沸き立つ夏空へ。これを撮らなければカメラを持ってる意味がない、とばかりに、勇んでDSC-W270を片手に、外へ飛び出してみた夏なんです。

しかし、雲をめがけてカメラを構えてみれば、邪魔なんです、電柱や電線が。そいつ等を避けるための撮影ポイントを探してみても、たどり着いたころには、目当ての雲はだらしなく形を変え、あるいは、霧散してしまう夏なんです。

ところが、戻ってから撮ったものをチェックしてみると、雲だけの空よりも、電線やら何やらが写り込んでいる方が、画としては面白かったりします。邪魔は邪魔として。

雲だけの空よりも、地上の構造物が配されている方が、スケール感があっていいのかも。また、横に張られた電線も、雲間に浮かぶ五線譜と、見立てられないこともない。

雲塊に埋め尽くされた、天使や上主が降りてきそうな、幻想的な空も、なんだか物足りない。いってみれば、ありふれている。綺麗は綺麗として。

こういうことも、自分で撮ってみて初めてわかることでしょう。カメラはもう一つの「目」だけでなく、もう一つの「何か」を与えてくれるもののように思います。

撮ってから分かることといえば、雲の真ん中にセンサーのゴミかな、と思って拡大してみると、どうやらトンボだったり。もっと大きく映り込んでくれた方がありがたかったのに。

以下はその収集物。すべてリサイズしてあります。いくつかはトリミングも。


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posted by まらりあ at 21:35| Comment(0) | カメラ

2021年07月03日

サイバーショット・Pシリーズについて

初めて買ったデジカメがソニーのサイバーショットDSC-P20だったので、以来ずっとPシリーズばかり。バッテリーとかメモリースティックとかの資産を生かすためにというのもありますが、そのデザインが、他とは一線を画していて好きだったというのもありますね。

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で、DSC-W270以前に使っていたのがこの2台、DSC-P3とDSC-P7。P7をメインで。しかし、P20以来使ってきたACアダプターが、P7には対応していないので、そのアダプターが使え、バッテリーがP7と互換のP3を、その充電器代わりに、ということでした。いずれもハードオフで300円のジャンク品。

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ですが、今になって両機とも液晶表示部の劣化が進み、バッテリーも10分と持たなくなってしまい、結果、P3にACアダプターをつなげて使っていたのです。液晶はダメダメでも写真はちゃんと撮れてたんで、ブログ用の画像なら、それでも充分でした。なので、そういう時にW270を発掘できたのはいいタイミングだったんです。

しかし、ソニーがPシリーズをやめて、ちょっとガッカリでしたね。というか、もったいないと思った。他にはないイカスデザインでしたから。願わくば、Pシリーズみたいなミラーレス一眼をみてみたい。みせて!
posted by まらりあ at 22:30| Comment(0) | カメラ

2021年07月01日

DSC-W270について・3

発掘したDSC-W270には、液晶面に保護フィルムが貼られていたのですが、傷だらけでボロボロでした。それでも撮影やメニュー操作には、とくに問題はなかったのですが、いつの間にか剥がれてしまうといったことが何回かあったので、新しく貼り替えようかと。

DSC-W270の液晶ディスプレイのサイズは2.7インチ(55x41mm)で、アマゾンとかで扱っている2.7インチ用の保護フィルムも、そのサイズ。ですが、DSC-W270のディスプレイには枠があって、それを含めたガラス面の大きさはそれ以上。できれば、それにピッタリ貼れるものにしたい。とくればダイソーの出番でしょう。

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ありました、「多目的フリーサイズ8.0インチ液晶保護フィルム」。サイズは176x100mm。これを必要な大きさに切り出せばいいわけです。ありがとうダイソー!

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このフィルム、滑りやすくて真っ直ぐに切るのが難しかった。それで切るときに力を入れすぎたせいか切った端が反っていまい、貼ってみると、そこが少し浮いているような状態。完全にピッタリというわけにはいきませんでしたが、今回はこれでよしとしましょう。この次はモアベターよ!

さて、ここからは作例コーナー。

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ベランダの支柱が印象的な建物。学校かと思ったら介護施設だった。

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その近くを流れる小川の堰で錦鯉発見!

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よく見たら他にも大きいのやら小さいのやらがちらほら。

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この川はフェンスで囲われていて、所々に切れ目があり、そこから階段で降りられるようになっていて、これはそこの車止め、だと思うが、はっきりとはわからない。しかし、この光沢とシンプルなデザインに惹かれる。たぶん多くの人は、これに跨らずにはいられないだろう。

全て「おまかせオート撮影」で。また、ほとんどの場合、元画像からトリミングしてあります。撮るときは撮りたいものを中心にザックリと。構図や何かは後からトリミングしたりするときに思案します。これも1200万画素+手振れ補正+カール・ツァイスのおかげかな。邪道でしょうか? 邪道上等!
posted by まらりあ at 22:00| Comment(0) | カメラ

2021年06月23日

昭和14年のアサヒカメラ

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先日、散歩の途中に立ち寄った古本屋で、戦前のアサヒカメラを見つけたんです。昭和14年11月号。アサヒカメラといえば、去年休刊になったそうですが、戦前からあったんですね。

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巻頭から月例コンテスト。いつの時代にも、少女には花、花には少女、です。花は植物の性器である、という事実を踏まえれば、納得のテーマです。プラウド社というのは知らなかったけど、戦前はメジャーだったのでしょう。オリンパスにも「ボデー」を供給していたそうです。

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ミノルタも戦前からカメラを作ってました。ちなみに「セミ」とは、6x4.5cmの画面サイズをさします。このころの国産カメラは、ミノルタにしろオリンパスにしろ、独逸製カメラのコピーがほとんどです。

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当時の公務員の初任給が75円ほどといいますから、ライカやコンタックスがいかに高嶺の花だったかがわかりますね。国産のものでも安くはありません。セミオリンパスでも新品は100円です。

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いつの時代にも、夏には女、女には夏、です。セミ・オリンパスII型は、ボディ、レンズ、シャッター、全てがオリンパス内製となりました。このころからレンズはズイコーなんですね。

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金網フィルター。調べてもよくわかりませんでした。クロスフィルターらしいですが。

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富士光学は、戦後、大成光機となり、カメラ製造を続けましたが、後に小西六(コニカ)に買収され、その後々にはコニカミノルタとなり、そしてソニーへと、その技術は続いている、のかもしれません。

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この頃から初心者コーナーもあったのですね。批評もなかなか厳しいです。評者に木村伊兵衛の名が!

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その一部をトリミングしてみました。悪い趣味である。

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昭和14年といえば、9月には欧州で第二次世界大戦が始まり、日本は日中戦争の真最中です。徴兵され戦地に送られたひとも少なくなかった。写真慰問とは、そういう中で企画されたものでしょう。端的にいうと、出征兵士の家族の写真を撮って、その兵士に送る、というものです。当時は、カメラは今のように誰もが持っているようなものではなく、それを扱うにも、技術の習得が必要でしたからね。

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これはその応募規定。

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写真探偵小説!って、面白そうですね。どんな難事件もカメラでパシャっと解決、みたいな話でしょうか。ぜんぶ読んでないからわかりませんが。

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さくらフヰルムも、この頃にはありますね。富士フイルムの広告もなかに載ってましたよ。通して読んでみた感想としては、写真慰問のように時代を感じさせるものもあれば、今と変わらないな、と思わせるものもありました。月例コンテストの入選作なども、普遍的なテーマのものが多く、そう感じるのかもしれません。

もうひとつ思ったこと、昔からカメラ好きなんだな日本人は、ってこと。
posted by まらりあ at 00:30| Comment(0) | カメラ